「イデミスギノ」杉野シェフ120年古希＆パティシエ50年お祝い会へ
2023.05.25
昨年の春、新幹線に飛び乗り、
向かった先がありました。
東京・京橋の「HIDEMI SUGINO」。
杉野シェフのお店が閉店すると知り、
すぐにお伺いしました。
シェフとマダムのお顔を拝見し、
ほっとしたのと同時に、
シェフの美味しいケーキがいただけないことが
信じられない気持ちで胸がいっぱいでした。
それから約一年、
昨日は、杉野シェフの120年
古希＆パティシエ50年お祝い会へ
シェフとの出会いは、
20代前半から通わせていただいた
「パティスリー・フランセーズ・スギノ」。
ご一緒した方々もサロネーゼや
素敵なマダムの皆様の中に、ひとり
「名古屋からくるお菓子好きの女の子」
この表現がぴったりな程、何も知らずに
素晴らしい場所に通わせていただきました。
杉野シェフの感性溢れるお菓子はもちろん、
陶磁器、パッケージ、空間、そこに集まる皆様
など私にとってデイズニーランドのような
ジュエリーショップのような夢の空間でした。
間違えなく多くのものを「美意識」として
引き出しにしまい、向上させていただきました。
いま思い出しても贅沢な時間を過ごせた
喜びと感謝に堪えません。
昨日は、東京自由が丘 パリセヴェイユ・金子シェフ、
京都 グランヴァニーユ 津田シェフが発起人となり、
素敵なお祝い会を催してくださいました。
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で知られる
住吉アナウンサーが司会。
プロデューサーやシェフの出版物を担当される編集者、
明るい日本経済を背景に大活躍された伝説といわれる
カリスマシェフ、パティシエの皆様はじめ、
世界で活躍する杉野シェフのお弟子さんとスタッフ様。
そして、生徒やイデミスギノさんを愛する皆様が
お集まりになり、誰もが嬉しそう、楽しそうでした。
お写真はご迷惑にならないようなものを掲載します。
シェフの盟友ジャンポールエヴァンさんからも
素敵な祝電が届き、司会の住吉アナが
読み上げてくださいました。
祝辞をお聞きしながら改めて思うことは、
美味しいお菓子を作り人を元気にすることが
天命の杉野シェフとそのシェフの作るお菓子を
大切に守り、我々に届けてくださったマダムの
存在の大きさを感じました。
また、お二人と共にイデミスギノを支える
スタッフ様があってのこと。
最後はいつも名古屋からくるお菓子好きの
女の子になり、感動しながら新幹線に乗り、
自分の夢を描くのです。
いまもそのような場所、恩師があることを
心から感謝します。
シェフ＆マダム、
120年、心よりおめでとうございます。
お二人がお元気でお幸せなお顔を拝見できた
満福な一日でした。
わかる場所になりますが、イデミスギノさんの
お弟子さんの日本にあるお店をご紹介します。
お近くの皆様、ぜひお出かけください。
・パリセヴェイユ 東京・自由が丘
・グランヴァニーユ 京都
・パティスリー GUBANA 福島県いわき市
・パティスリータンドレス 京都
・パティスリー・ポールサンセール 東京・芝浦
・TUKASA 愛媛県今治市
・パティスリーイケダ 神奈川県横浜市
・フラリエカフェ 名古屋市ランの館内
・ブーランジュリーニュイテジュー 熊本市
