大峰高原の日の出と七色おおかえで
2021.11.01
11月を長野・安曇野にて迎えております。
今朝は、早起きをして大峰高原の日の出と雲海を見てきました。
日の出を待つ時間は心地良く、お日様が見えた瞬間、
温かさに包まれました。
都会で暮らしていますとなかなか見ることができない景観。
本当に素晴らしいものです。
この先をしばらく歩くと「七色おおかえで」があります。
この時期は、紅葉をお目あてにプロカメラマンはじめ
多くの人が訪れます。
私もその一人、七色おおかえでの紅葉をとても楽しみにしていました。
時間ごとに景色が変わり、毎日、違う時間に訪れています。
写真は、眩しい日差しから日没へと移り変わることの大椛。
黄色、山吹色、黄緑、鴬色、橙色、レンガ色、えんじ色の
大椛の後ろには、穂高の山々、雲海が広がっています。
思う存分、自然を満喫した後は、夕食の準備をお手伝い。
毎晩、かまどでご飯を炊きます。
巻き割をして火をおこし、竹の棒を使い息を吹きかけ、
美味しいご飯が炊けるようどんどん火を起こしていきます。
パリパリと音がしたらそろそろ炊き上げり。
ご飯が炊けたときのなんともいい香りがしてくるのです。
夏にはじめて訪れたこの場所は、心を癒し、
たくさんの元気をもらいます。
もうしばらくすると雪景色が楽しめるそう。
また季節を変えて訪れたいと思います。
皆さま、11月もステキな月をお過ごしください