大人の和の作法・秋の会「和室での立ち居振る舞い実践」ご報告
2016.10.28
昨日は、大人の和の作法 秋の会を開催しました。
「名残りの10月」
山を川を草木をめで向かった場所は、お茶の心を基に、心を込めた季節のお料理とおもてなしをお楽しみいただける岐阜県関市「日本料理 須多」。
まずは、和室での立ち居振る舞いを実践。わかっているつもりでも改めて入室や退室、座礼などを行うと、これでよかったかな?がたくさんありますね。皆さ、改めて確認をいただきました。続きまして、心を込めたお食事をいただき、須田様から室礼についてお話をしていただきました。
日本人特有の心。やはり名残りは、朽ちたものも美しいととらえる日本人の独特の美意識。
心をくみ取りながらいただくお食事は、心もお腹も万福になります。
また、来日中のジョエルロブション氏の言葉が印象に残っています。
「料理とは、食材の生命を破壊すること。
素材に対してリスペクトしないといけない。そういうことがクオリティーに影響する。」
いただく私達も素材に、料理に対してリスペクトして明日に活かさねばと、そんな思いになる名残りの10月。
須田様にお食事を通して、世界最高シェフの言葉に教えていただいた気がいたします。
次回の開催は、来春を予定しております。こちらの会では、お食事をいただくだけでなく、日本のおもてなしの心や作法を知り、心豊かな日常をお過ごしいただくための会です。
本日も1日に感謝!
瀬尾姫民の装いも生き方も自分スタイル http://ameblo.jp/hisami-seo/entry-12213915212.html